「僕たちがやりました」6話の感想(ネタバレを含む)を書いています。
物語の話の流れや結末なども書いているので、
まだ見ていない、知りたくないという方はページを閉じるなどご注意ください。
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僕たちがやりました 6話 ネタバレ
パイセンの車に乗り込み、マル、伊佐美を向かいに行くトビオ。
トビオは伊佐美の彼女である今宵と肉体関係を結んでしまったり、
お金を奪われたマルとの再会に気まずさを感じていますが、
ハイテンションで再会を果たすパイセン、マル、伊佐美の姿を見て
どうでもよくなったトビオも再会の輪に飛び込んでいきます。
カラオケでの宴が早速開催されますが、
何も言ってこないマルに結局、トビオと伊佐美は怒りをぶちまけてしまいます。
その一部始終を見ていたパイセンは、3人を椅子に座らせます。
すでにパイセンからももらったお金を使い切ってしまっていたことが不安だった3人ですが、
(無実=渡したお金は返してと言われたらどうしようと。)
ところが、無実だったことと、3人が黙っていてくれた事を感謝して
だんまりボーナスという名の100万円を新たにパイセンはくれましたw
お金のことも無事?解決し、
マルは再びキャバクラに行けるとホクホク。
伊佐美は今宵の元へ。
トビオは久しぶりに実家へと帰っていきます。
心配していた母親と妹は、トビオが帰って来た事を歓迎します。
トビオは「そこそこの日常」が帰って来た事を嬉しく思い、眠りにつきます。
翌日は蓮子がトビオを訪ねて来ます。
一緒にランチを食べ、過去にカラオケで襲いかかった事を蓮子に謝るトビオ。
笑顔で許してくれる蓮子。
気になっていた市橋と蓮子の間に、何もない事を知り安心するトビオ。
蓮子からは次回カラオケに誘われ、良い感じに分かれる2人でした。
また、菜摘先生はパイセンへと近づきます。
パイセンは菜摘に好かれたと思っていますが、
菜摘の狙いはパイセンの父(ヤクザ)に会わせろ。会わせないなら、爆破事件の犯人はパイセン達だと証言する、とパイセンを脅す事でした。
パイセン御用達の高級料亭で上記のやりとりが終わり、
菜摘は一人どこかの倉庫へと現れます。
すると、弁護士の西塚(板尾創路)が菜摘の目の前に現れます。
西塚は菜摘が輪島(ヤクザ界のドンであり、パイセンの父親と思われる人物)に会おうとしている事を知り、
菜摘がお金を受け取ったのは金銭目的だと思わせるためで、本当の目的は輪島に復讐するためだったと突き止めます。
(なぜ、菜摘が輪島に復讐をしたいのかはまだ明かされず。)
真意を見抜かれた菜摘は西塚を刺そうと、隠し持っていたナイフを取り出そうとしますが
輪島の付き人のチンピラ風の男に抑えられてしまいます。
なすすべもなく、菜摘はその場に立ちすくむのでした。
その頃、トビオ、マル、伊佐美、パイセンの4人はビルの屋上(フットサル場を貸切)で
暴露大会をしています。
ヤングさんことホームレスに襲われそうになったことを暴露するトビオ。
大爆笑を誘い、次はパイセンの番。
トビオ達はすごい話をしろと煽ります。
「アカン!これはアカン!」と言いつつも、言えと煽られ続けると
パイセンはおもむろに口を開き始めます。
「ヤバ高爆破事件の犯人。あれ、やっぱ俺らやねん。真犯人出てきたやろ?あれ。。。でっち上げやねん。」
無言になるトビオ達。
一番つまらない暴露をしたらマズイジュースを飲むという罰ゲームを勝手にはじめてみたり、
いつも通りおちゃらけるパイセンでしたが、3人はピクリとも反応しません。
トビオ「パイセン、今の話。。。マジっすか?」と真剣な面持ちでパイセンに聞きます。
パイセンは何が起こったのか、ちゃんと説明することにします。
大爆発の原因はパイセンが転んだ時に爆弾をガスボンベの方へ蹴り飛ばしていたこと。
傷害致死罪、爆発物使用罪で100%アウトの犯罪。
そして、真相を知ったある人物が、ホームレスを買って整形をさせて真犯人として
自首させて嘘の自供をさせた、と。
パイセンの話が信じられない3人。
・もみ消したのはパイセンの父
・パイセンの父は闇世界のドンらしい
パイセンは釈放された時に弁護士の西塚からこの話を聞き、
事実だと悟ったようです。
トビオはパイセンに叫ぶようにして、なんでこんなやばい暴露をしたんだと
逆ギレ気味に問い詰めますが、
パイセンは「黙っといたら良いやろが!ちゃうんか!?」と強く言い始めまします。
マルや伊佐美もパイセンに合わせるようにして、
「闇の中。はい。闇の中。」と連呼し始めるパイセン、マル、伊佐美。
トビオも3人に言われ、仕方なく調子を合わせますが、
そこに刑事飯室が現れます。
飯室は不気味な無表情で、パイセン達をジロリと睨むようにして見ると
(事件が起き、真犯人がパイセン達であるという事実を)完全に葬ることはできない、俺は真実にたどり着いていた。
しかし、真犯人が現れ、真犯人は捕まり捜査は不自然に打ち切られた。
全ては輪島宗十郎がやったことだ、と飯室は言います。
パイセンは輪島の愛人の子供だと。
そして、父親はパイセンのことを愛してはいない。
事件をもみ消したのは、パイセンへの愛ではなく
輪島が殺人犯の父親であることを消すために、輪島自身のためにやった、と。
しかし、飯室がパイセン達のところへ来た目的は
事件の真相やパイセンの話をしに来たわけではありませんでした。
飯室は事件に関してはこれ以上何かするつもりはないようです。
( 警察署内でいくら真実を話しても効果なし、最悪の場合飯室が消される可能性すらある。)
飯室は爆発事故で死んだ10人の顔写真を取り出し、パイセン達の目の前に写真を並べます。
「伝えにきたんだよ。俺みたいに真実を知っている人間がいるって言うことと、お前らが殺した人間の顔。
人の心ってのは面白いもので蓋をすればすれば、溢れ出す。
忘れようとすればするほど思い出す。
お前らは生きていて幸せを感じるたびに思い出すんだ。
結婚する時、子供ができた時。その節々で思い出せ。人の命を奪ったと言うことを。一生苦しめ。
。。。
はい、闇の中。闇の中。」
飯室はそう言うと、写真を残しその場を去っていきます。
なんともシュールなシーンでした。笑
4人は無言のまま立ち尽くしていますが、しばらく時間が経ち解散することになります。
トビオはもうこの4人で集まることはない気がします。
家に帰ると、暖かく迎えてくれる家族。
母が作ってくれた大好物の食事を食べながら、蓮子からはLineでカラオケの誘いが来ます。
トビオはありふれた幸せを感じたからでしょうか?
トイレで吐いてしまいます。
幸せが気持ち悪いと感じてしまうようになってしまったトビオ。
マルは武勇伝として好き放題クラスメイトに話したりしています。
伊佐美は別の友人と仲良くし、トビオとすれ違う際にはトビオを無視して通り過ぎます。
(伊佐美はこうするだろうとトビオも予想済み。)
トビオは部室で一人漫画を読み、下校時刻になると
「帰ろっかな。。。」
屋上の外に出て夕日を眺めていたトビオは、笑顔になりそのまま屋上から飛び降りてしまいます。
6話はここで終わりました。
僕たちがやりました 6話 感想まとめ
6話は久しぶりにシャバに帰って来たパイセンの明るくておバカなキャラ全開に
全体的には笑いが溢れている回でしたが、
飯室がパイセン達の前に現れたシーンや、菜摘先生のダークな部分など
明と暗がくっきりと描かれていてメリハリを感じました。
パイセンの父親が輪島というのは予想もつきましたが、
今後どんな形で絡んでくるのかは全く分からない。笑
あとは蓮子とトビオですが、すでに今宵と肉体関係を結んでしまっているので
ピュアな蓮子がかわいそうな気もしますし、
でも、最終的にはくっついて欲しいとも思う複雑な心境です。
となると。。。
ハッピーエンドになるなら、トビオが爆破事件の犯人だと困るんですけどね。
一体、どんな結末になるのか気になります。
過去の話の感想など
僕やり 6話 動画
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